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元来、デザイン作業はテレワークに適した仕事


打ち合わせはオンラインで、修正はメールで指示され、

作業が完了すれば、クライアントにデザインデータを、

印刷会社に入稿データをメールで送って仕事は終了。



最近はコロナ禍の影響で様々な業種でオンラインを利用することが多くなってきた。 ただデザイン業界では、上記のようにすでにコロナ以前から、デザイン作業はパソコンとネットを使ってするのが日常的だった。慣れた仕事であれば、ほとんど対面打ち合わせをすることなく作業が完了してしまい、このやり方はインターネットが普及し、整備された2010年辺りから定着してきた。特にWebデザインにとってはごく当たり前のことで、場所を選ばず、カッコ良く仕事しているデザイナーを多く見かけた。細かいデータのやり取りやイメージを優先するデザインの世界では、ネットを利用して確実で、スピード感を持って対応できたのだ。




デザイン作業だけではなく、デザインの肝であるアイデア出しやコンセプト作りも一人で集中してする方が作業が進む。資料を集めるのもネットで簡単にできるし、自宅に居れば他人の目を気にせず息抜きもでき、メリハリをつけながら、自分のペースで作業ができれば効率も格段に上がるだろう。


コロナ禍を経て、オンラインを活用したさまざまな業界で、場所を選ばない、都心にこだわない地方で安心してできる仕事は確実に増えていくだろう。そんな中で、グラフィックデザインの仕事はいち早くその中心を担う大切な仕事となっていく。




#アフターコロナ #テレワーク #リモートワーク #デザイン作業 #在宅勤務

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